松山市で矯正歯科に通うなら!矯正歯科にあった方が良い設備

歯科医院専用に開発されたCT

CTとは、コンピュータを使って断層写真を取得できる装置のことです。歯科用CTは0.1ミリ単位で口腔内を測定し、3次元的な情報を取得できるように開発されています。2次元的な情報を取得するレントゲンと比べて、より正確な情報を得られるところがCTの魅力です。

また、一般的な医療用CTは患者さんが横になって撮影する必要がありますが、歯科用CTは座ったままで撮影できます。10秒ほどで撮影が終わるため、患者さんの負担が少ないところも嬉しいポイントです。

歯型を正確に採取できる3Dスキャナ

矯正歯科における3Dスキャナとは、口内に小型カメラを入れて歯型を立体的に撮影する機械のことです。矯正治療で必要となる歯型は、柔らかい印象材を口に入れて取るのが一般的ですが、印象材が固まるまで1分ほど待たなければならず、嘔吐感や息苦しさに悩まされる場合も少なくありません。

3Dスキャナであれば休みながら撮影でき、嘔吐感や息苦しさもほとんどないため患者さんの負担を軽減できます。また、印象材より誤差が少なく、正確な歯形を取れるのも利点です。

高い滅菌効果を持つオートクレーブ

オートクレーブとは、高温かつ高圧の蒸気を使って治療用の器具などを滅菌する高圧蒸気滅菌器です。ヨーロッパ医科基準である、「クラスB(あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌できることを示す)」を取得したオートクレーブであれば、高い減菌効果を期待できます。

矯正歯科ではさまざまな器具を口内に入れることになるため、清潔な状態を保つことは重要なポイントです。オートクレーブを導入しているクリニックなら、安心して治療を任せられるでしょう。

関連記事