松山市で矯正歯科に通いたい！歯を矯正するために必要な費用を解説

2023/06/28

目次テスト

1 検査を受けるために必要な料金
2 矯正をするために必要な歯の治療にかかる費用
3 矯正用の装置を歯につけるための料金

検査を受けるために必要な料金

歯列矯正は保険が適用されない自由診療であり、検査費用も自費です。費用相場には幅があり、おおよそ1万～6万5,000円程度とされています。

検査内容としては、口腔内やレントゲンなどの撮影や、噛み合わせ模型の作成などが挙げられます。外科手術が必要なケースでは、MRI撮影を行う場合もあるでしょう。また、正常な口腔環境であるか確認するために虫歯や歯周病の検査も実施するのが一般的です。このように、どのような検査を採用するかによって最終的な検査費用も変動します。

矯正をするために必要な歯の治療にかかる費用

検査によって虫歯や歯周病があると発覚した場合は、歯列矯正の前に治療を行う必要があります。虫歯や歯周病を放置したまま矯正治療を行うと、症状が悪化する危険性があるためです。

治療にかかる費用は症状によって変動します。歯周病の場合、軽度であれば5,000～1万円、重度であれば3～10万円ほどです。虫歯の場合、軽度であれば1本あたり1,500～3,000円、重度であれば1本あたり7,000～2万円程度でしょう。

矯正用の装置を歯につけるための料金

歯列矯正用の装置にかかる費用相場は、10万から150万円ほどです。歯の状態や使用する装置の素材、治療方法などによって費用は変動するため、本格的に治療が開始する前にトータルでどの程度の費用が発生するのか確認しておくとよいでしょう。

例えば、金属素材を使用した表側のワイヤー矯正装置は、比較的費用が安いことで知られています。一方で、見た目に影響を与えにくいセラミック素材のワイヤー矯正装置や、歯の裏側に取り付ける矯正装置などは治療費が高くなる傾向があるため、何を優先するのか考えたうえで決めることが大切です。

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